定額制とボトル交換制のウォーターサーバーはどっちがおすすめ？
目次
ウォーターサーバーと聞き、連想するのはボトル交換制の人が多くいますが、現在ウォーターサーバーもニーズに応えて形を変え、多種多様化してきました。
今あるウォーターサーバーの種類は大きく分けて二つあり、一つは定額制の直結型ウォーターサーバー、もう一つは以前からあるボトル交換制のウォーターサーバーです。
ウォーターサーバーを使いたいけれど、どちらがいいのかわからないという方に向けて、今回はウォーターサーバーの簡単な種類とそれぞれのメリット・デメリット、こちらで紹介するアクアバンクについて解説していきます。
1.定額制には2種類ある
定額制とボトル交換制について解説する前に、定額制というのはどういうものなのか紹介していきます。
定額制とは月々決まった料金のみを支払うだけで水が飲み放題であり、水をより綺麗にするためにろ過用のカートリッジをつけるだけで水道水が使えます。
定額制には主に二つの種類があります。それは
- 水道直結型
- タンク補充型
です。
両方ともカートリッジを利用しますが、この二つにはどのような違いがあるのか簡潔にお伝えしていきましょう。
1-1.水道直結型
水道直結型とは、水道の栓にサーバーのパイプをつなぐものになります。水道直結型は自分でつなぐことができないため、工事を必要としますが、時間を長く有することはありません。
水道直結型のウォーターサーバーはタンク型やボトル制とは異なり、水を補充しなければいけないことはなく、ろ過用のカートリッジのみ決まった時期に届くので、交換をすれば使い続けることができます。
水道直結型の場合には、水道との工事を必要とすることから、水道近くにサーバーを置かなければならないので、置くスペースを開ける必要があります。
1-2.タンク補充型
タンク補充型は、水道水をタンク部分に入れるというものです。上部に水を入れるタンクがあるので、そこに水を補充することで、利用できます。
タンク補充型も水をろ過・浄化するフィルターカートリッジを使うことで、あとは水を足せば使い放題になります。タンク補充型の場合は水道直結型とは異なり、水道との工事は必要ないため、設置場所は好きにできるでしょう。
2.定額制とボトル交換制の違いは？
では、定額制とボトル制の大きな違いは何になるのでしょうか。最も分かりやすい違いとしては、水を利用する際にボトルがあるかないかという点です。
タンク型も多少ボトル型と似ているように感じますが、ボトルがあるかないかでは水を使う場合で大きな違いとなるでしょう。
では、他にはどのような違いがあるのか紹介していきます。
2-1.料金
ボトルの有無以外での大きな違いは料金になります。定額制の場合はメーカーによりますが、レンタルサーバー代のみ支払うだけで基本使い放題です。
水を使いすぎれば、その分浄化やろ過をするカートリッジを追加で購入をしなければいけない時もありますが、よほどの量を使いすぎなければ基本追加することはありません。
ボトルの場合は、ボトルの量で料金が変わります。多く使う場合にはその分料金が発生するため、大家族の場合にはボトル制だと多くの料金を支払わなければいけなくなるので注意しましょう。
2-2.利用できるまでの過程
サーバーを置いてから使うまでの過程にも定額制とボトル制には違いがあります。定額制の場合は水道水をろ過するカートリッジを通り、そのまま水として利用することができます。
ボトル制の場合は、ボトルに入っている水がろ過された状態で届くので、家でろ過するという必要性もなく、カートリッジなどもありません。
届いたボトルを設置することで利用できます。ただし、ボトルは1本ずつ届くわけではなく、使用量に合わせて月々で届くため、保管が必要です。
3.定額制とボトル交換制のメリット・デメリット
次に定額制とボトル交換制のメリット・デメリットについて紹介していきましょう。このメリット・デメリットについてお伝えします。
ボトル制に比べると定額制の方がいいように思えますが、どれもメリットとデメリットが存在します。メリット・デメリットを知って、自分に使うものはどちらが良いのかという判断材料にもなってくるでしょう。
3-1.定額制のメリットとデメリット
定額制の最大のメリットはボトル替えがないということです。水道直結型であれば、水道近くに設置するだけで、料理でも飲用水としても使うことができるでしょう。
また、タンク型である場合には設置場所も自由に決めることができ、二階にも設置可能となります。水を入れることが面倒だと感じない人はこちらも良いのではないでしょうか。
直結型・タンク型の場合はカートリッジが定期的に届くだけなので、宅配という点は必要なく、保管場所などを考えることもないのでおすすめです。
デメリットは、直結型とタンク型2つに言えることですが、天然水は飲めません。ろ過するため、有機物質を取り除くことはできますが、ミネラル豊富な水や、硬水などは飲めません。
ただし、メーカーによっては水素の注入も可能なので、水素水が話題の今は喜ばしいですよね。
また、金銭的な部分では契約中に解約した場合には高額な解約金がかかることや、定期的なカートリッジ交換は自分で行わなければいけないので、面倒と感じることもあるでしょう。
3-2.ボトル制のメリットとデメリット
ボトル制のメリットは、何と言っても天然水を飲むことができるということです。ろ過された水にプラスして天然水であり、ミネラル豊富な水を利用することができるため、水にこだわりたい人であればオススメです。
メーカーにもよりますが、サーバー代は必要なく、解約金や撤去費なども必要はないので、少人数の家族であればボトル分の料金だけでそこまで金銭的にかかることはありません。
デメリットは、ボトルの交換や保管場所が必要ということです。ボトルは大きさとしても十分にあり、女性の中には重くて設置できないという人もいるでしょう。
また保管場所にはだいぶ幅を必要とするため、狭い部屋に住んでいる場合には難しいこともあります。
ボトル制の多くは空になったボトルは指定された種類で廃棄を必要とするため、ゴミとしてかさばることもあるでしょう。
4.アクアバンクは定額制
こちらで紹介するアクアバンクは定額制のウォーターサーバーになります。定額制の中でのタンク型になり、水道水をタンク内に入れるだけでカートリッジがろ過し、綺麗な水へと変えてくれることが特徴です。
また、アクアバンクは独自ブレンドのカートリッジを利用するため、抗菌減菌作用はもちろん、水分子の細分化を行ってくれるので、非常に綺麗な水になるでしょう。
また、「ハイドロディスク」というものを利用し、女性に話題の水素水を生成することができ、利用する水は全て水素水へと変換してくれるので、水素水が良いという人には良いでしょう。
他にも野菜についている農薬が気になるという人は、アクアバンクであれば農薬除去に優れた水を生成しているので、綺麗な野菜に変えることができ、お茶のカテキン量を増やすこともできるので、お茶の健康成分を無駄なく摂取することもできるでしょう。
健康について意識している人は、アクアバンクがおすすめです。
5.自分に合ったものを選ぼう！
定額制とボトル制どちらが良いのかという点は、一緒に利用する人数であったり、水にどれだけこだわるのかという点でも異なるため、どれがおすすめとは言えません。
ボトル制も定額制もどちらにも大きなメリットはあり、デメリットもあります。それを踏まえた上で、どのウォーターサーバーが良いのか判断していくことが必要でしょう。
賃貸であるのか一戸建てなのかなど条件も踏まえて、しっかりと考慮し、決めてください。